食品衛生の専門家「早く豊洲市場に移転しろ。このままだと築地市場にも風評被害が広がる」

豊洲市場の問題で食品衛生の専門家などが30日、都庁で会見し、豊洲市場築地市場に比べて食品衛生上、安全性が高いなどとして、
小池知事に対し早期に移転を決断するよう提言しました。

これは食の安全安心について研究するNPO法人が、食品衛生に詳しい大学教授などに呼びかけて30日、発表しました。

この中で豊洲市場について、衛生管理の対策が優れているほか、地下水に含まれる有害物質は食の安全を脅かすほどの濃度ではないとして、
築地市場に比べ安全性が高いとする見解を示しています。
そのうえで都民や市場業者の不安を解消し、問題解決を急ぐべきだとして、小池知事に早期に移転を決断するよう提言しています。

会見したNPO法人「食の安全と安心を科学する会」の山崎毅理事長は
「このままの状態が続けば築地市場風評被害が広がり、海外からも信頼を失うリスクが高くなる。
都民からいちばん信頼されている小池知事が、豊洲に移転しますと安全宣言することで安心につながる」と話しています。

 


豊洲市場問題で専門家が提言「早期移転の決断を」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170330/k10010930421000.html