金正恩氏談「むかっとしたときミサイルを発射している」

「むかっとしてミサイル」 元料理人に正恩氏発言
毎日新聞2016年4月26日 東京朝刊

金正日(キムジョンイル)総書記の元専属料理人、藤本健二氏(仮名)が25日夜、
毎日新聞の取材に応じ、再訪した北朝鮮金正恩(キムジョンウン)第1書記と面談したことを明らかにした。
相次ぐ核ミサイル実験について金第1書記は「戦争する気はない。外交の人間がアメリカに近づくと
無理難題を突き付けてくる。むかっとしてミサイルを発射している」と発言したという。

金第1書記と面会したのは藤本氏が平壌に到着した12日夕、市内の宴会施設で妹の与正(ヨジョン)氏や
側近の崔竜海(チェリョンヘ)書記らを交え、3時間にわたり食事をともにした。
赤ワインで乾杯した後、金第1書記はまず「日本国は今、我が国をどう見ているのか」と質問、
藤本氏が「最悪です」と応じると「そうか」とうなずきながら聞いていたという。

(中略)

藤本氏は「宿舎の高麗ホテル玄関で待っていると、金第1書記自ら
ベンツを運転してやってきたのに驚いた。いつ来てもいい、
困ったことがあれば言ってくれ、と声をかけてもらった。

https://mainichi.jp/articles/20160426/ddm/007/030/121000c?inb=ys