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お前ら今すぐご自宅で使用している食塩を水に溶かしてみろ プラスチック片が出てくるかもしれないぞ 

海水から作る食卓塩には健康への影響が懸念される微小なマイクロプラスチック粒子が含まれている


人体に悪影響を及ぼす可能性が指摘される「マイクロプラスチック」が、多くの国の食卓塩に含まれていることが
科学的な調査で分かりました。食塩などの生成過程でマイクロプラスチックを除去するプロセスの導入が推奨されています。

The presence of microplastics in commercial salts from different countries : Scientific Reports
http://www.nature.com/articles/srep46173

マイクロプラスチックは海洋などの環境に存在する微少なプラスチック粒子です。プラスチックの
量産に成功した1950年代以降、プラスチック製品の製造量は増え続け、2015年時点で3億2200万トンもの
プラスチックが作られていますが、適切に処理されることなく投棄されたプラスチックが原因で、
マイクロプラスチックが海洋や土壌に流出していると考えられています。

近年、マイクロプラスチックが魚介類の体内に蓄積することが指摘され、これを食べることで健康に悪影響が
もたらされる危険性が指摘されていますが、これまで注目されていたのはあくまで魚などに含まれる
マイクロプラスチックでした。しかし、海水から作る塩にもマイクロプラスチックが含まれていることから、
マレーシアプトラ大学医学部のア・カラミ教授らの研究グループは、各国で生産されている食卓塩に含まれる
マイクロプラスチックを調査しました。


研究グループは、オーストラリア、フランス、イラン、日本、マレーシア、ニュージーランドポルトガル
南アフリカの8カ国計17ブランドの食塩をマレーシア国内で調達し、密度分離や視覚的手法でマイクロプラスチックを
分離した後で、ミクロラマン分光法で組成を同定しています。その結果、1つのブランドを除いて、
残りのすべての食卓塩にマイクロプラスチックが含まれていることが分かったとのこと。その量は
食塩1kgあたりに1個から10個だったとしています。

マイクロプラスチック粒子の平均サイズは160マイクロメートル、最大のものは980マイクロメートル。

抽出された72個の粒子のうち41.6%がプラスチックポリマーで、23.6%が顔料、5.50%がアモルファスな炭化物、http://gigazine.net/news/20170410-microplastic-in-salt/