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自殺した生徒、授業中に居眠りしていたら教師から頭を叩かれる体罰を受けていた

自殺の男子生徒が前日に体罰 教育委が調査へ 仙台

先月、仙台市で中学2年の男子生徒がマンションから飛び降りて死亡し、いじめがあったとして教育委員会が調査していますが、男子生徒が亡くなる前の日、授業中に居眠りをしたとして頭を殴られるなど、
教諭から体罰を受けていたことが19日に開かれた市議会の委員会で明らかにされました。教育委員会は、自殺の原因の1つとなった可能性があるとして、第三者による調査を行う方針です。

 


先月26日、仙台市の中学校に通う2年生の男子生徒が、休み時間に学校を出て、自宅近くのマンションから飛び降りて死亡し、警察は男子生徒が自殺したと見ています。

市の教育委員会が調査していますが、これまでに男子生徒が同級生から、「臭い」などと悪口を言われたり、机に「死ね」と落書きされたりするなどのいじめを受けていたことがわかっています。

19日に開かれた市議会の委員会で、教育委員会は男子生徒が亡くなる前の日、授業中に居眠りをしたとして男性教諭から頭を殴られる体罰を受けていたことを明らかにしました。

また、ことし1月には授業中に騒いだとして、女性教諭から口に粘着テープを貼られる体罰を受けていたということです。

18日夜、ほかの生徒の保護者から学校に情報が寄せられたため確認したところ、2人とも体罰を認めたということです。

委員会のあと、仙台市教育委員会の大越裕光教育長は「体罰は起きた時点で教員がすぐ校長に報告するのが基本だし、自殺が判明した時点でも報告すべきだった。
体罰の翌日に亡くなっているため、自殺の原因の1つとなった可能性があると考えている」と述べて、第三者による調査委員会を設置して、さらに詳しく調査する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170519/k10010987931000.html